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2024年12月22日(日)〔20時間前〕 更新

2024/12/21 (Sat) 18:24:51 New! by 担当

2025年1月のキャリアカウンセリングのご案内   更新①12/21 20:45 ②12/22 10:30

ご希望の方はフォームに第二希望まで書いていただけると幸いです。
◇2回目以降、対面希望の方
今月は下記の日程となります。ご希望のお日にちをお選びの上「キャリアカウンセリングお申し込み」ページの必要事項をご入力の上、フォームを送信ください。
・1月11日(土)①10時〜10:50  
・1月19日(日)①10時〜10:50 ②11時〜11:50  ①②予約済
・1月21日(木)①16:30〜17:30  ①予約済 
・1月25日(土)①10時〜10:50 ② 14:00〜14:50  ②予約済
◇初回希望の方はオンラインご案内です。googlemeetで行います。
(お申し込み締め切りは1月5日(月)18時まで)
①1月11日(土):13時〜13:50

※ご希望が重複した場合は、他の支援機関に所属していない方でキャリアコンパスのカウンセリングをご希望の方を優先させていただきます。
※予約は埋まり次第締め切らせていただき、HPを随時更新いたしますが、更新より前に予約が埋まっていることもございますのでご了承ください。
※初回ご予約の方はホームページ内のプライバシーポリシーをよくお読みいただきご同意いただきますようお願いいたします。
お申し込みいただいた場合プライパシーポリシーにご同意いただいたこととさせていただきます。

2024/12/21 (Sat) 17:48:26 New! by 担当

「ミスコミュニケーションに対処するために」

仕事をする毎日は、つまり同じ企業に所属している人間たちとコミュニケーションをする毎日と言えます。
会話ではなくても、報告書の提出、申請、受理、相談、依頼、さまざまなやりとりが続きます。
私たちのコミュニケーションでは、ある程度の相互の理解の差異を包含しています。
その差異は自分の中の準拠枠と相手との関係性の中で、
コミュニケーションを成立させる方向に常に
修正されています。
しかしそれは、自分の準拠枠に基づいての差異修正です。
時には大きな差異であり、修正が相手の準拠枠に全く重ならないこともあります。
ここで起こるのがミスコミュニケーションです。

このミスコミュニケーションへの対処が
CBTの考え方に基づいたアサーションスキルの活用です。
アサーションは、お互いの尊重がある前提なので、
この考えを理解していないもの同士では成立せず
失望や不全感を味わうことも少なくありません。
この点に対処するためのアサーションの考え方に
「あきらめないコミュニケーション」が含まれていることは
案外理解している人が少ない現状があります。

アサーションはリフレーミングによってポジティブFBができることと
表面的に理解しているとその有効性と実行の難しさに気がつかず、
「ああ、アサーション、本で読んだことあります」
「リフレーミングできます」
と軽んじられがちです。
ミスコミュニケーションの対処は実践トレーニングをバディと行うことが有効です。
その場面場面で誤解があるといきづまってしまいます。
ミスコミュニケーションへの対処ができるようになるために、
自分に合うカウンセラーを見つけてトレーニングしていくとよいでしょう。
臨床心理士、公認心理士、精神保健福祉士、キャリアコンサルタントなど
国家資格に担保されていることが選ぶ条件となります。
個人的には、資格を持ち、さらに病院での経験があるカウンセラーがよいと考えます。
臨床像を多く見る現場をもっていれば、医療知識の実践について、標準化できますし、
例外事例も患者様とのセッションで患者様から教えていただいているからです。
自分のキャリアのために資格だけとっている場合もあるようですので、
そのカウンセラーのキャリアはよく確かめ、よいバディと出会うことが、
有効なトレーニングとなります。



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