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2024年12月22日(日)〔25時間前〕 更新
2024/09/15 (Sun) 09:38:46 by 担当
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残暑の9月です。暑さでも消耗しますが、エアコンを使わないとその場にいられない環境から、エアコンによる体の重さを感じざるを得ません。涼しくなったら思いっきり外の気温を体感して、体を自然の中で暮らせる状態に戻したいと思っています。みなさんもお大事にお過ごしください。
さて、キャリアコンパスのカウンセリングにはお仕事をしている方の他に、さまざまなサポートを利用している方もいらっしゃいます。お話を伺うとそのサポート機関の内容の差とその後のキャリアの選択によるその方への人生への影響を考えさせられます。
サポートを選択するときに一番大切なことは、ご自身が何を求めているのかに合致している内容を提供しているかどうかです。
そしてその選択した結果に寄与する要因はそのサポート内容の質を担保する専門性のあるスタッフがいるかどうかです。
そのためには、ご自身が自立の道を歩む上で今のTOBEとASISの間のGAPは何かを自己理解していることが必要です。
そこを一緒にキャリアコンパスで取り組んでいく方もいます。
そうした場合は求めているサポートを提供している社会資源をご案内するだけで終了となる方もいらっしゃいます。
ご自身のGAPを整理し、TOBEを明確にしたら、何を得るためにサポートを利用するのかを整理します。
そして、必ず体験することです。
今自分が求めているのは生活リズムを整えることとか、自己理解を深めることであれば、そうしたサポートに重きを置くところを選択するのがいいでしょうし、具体的なスキルを得て就職を目指すのであればそうしたサポートがよいでしょう。
前者であれば、ご自身と向き合う過程を過ごす時間となりますから、自分がそこに安心していられること、受容感が感じられること、心理的サポートを責任を持って行えるスタッフがいる場所が必要ですし、後者であれば、HPなどで発表されている就職実績をみて選択するのがよいと思います。実績のあるところは歴史もあります。規模にもよりますが全国展開しているのであれば年間1000人から2000人前後の実績があるのがスタンダードだと思います。
それは支援のノウハウが各事業所に浸透していることを意味しますし、スタッフの支援スキルの標準化も研修によって成し遂げられていると見ることもできると思います。
数が全てではありませんが、数に表される事実はあります。
決めかねているようでしたら、TOBE,ASISの整理からやってみましょう。どうぞご相談をご予約ください。