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2024年12月22日(日)〔25時間前〕 更新
2024/06/18 (Tue) 22:42:07 by 担当
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2024年12月22日(日)〔25時間前〕 更新
2024/06/18 (Tue) 22:42:07 by 担当
今、休職されている方の中には、メンタル不調の要因が職場にある方もいらっしゃるでしょう。
休職という選択をされて、ストレス要因から離れられることで、回復に向かう方も少なくありませんし、医師から職場を離れることで症状は軽快すると
はっきりと言われる方もいらっしゃいます。
その一方で、「周りに迷惑をかけてはいけない」「自分がいないとどうなってしまうんだろう」「早く戻らないと居場所がなくなってしまう」
など、それぞれの思いを不安として感じていらっしゃる場合もあります。
復職期限が短い方や、1ヶ月毎の診断書の提出や毎月の産業医面談でどうなるかが決まっていくという道筋の方も多くいらっしゃいます。
それらの不安は、さまざまな思考の特徴、私たちがもつストレス場面での思考傾向によって形成されているものです。
こうした不安にある程度対処感をもてることがその後の自己決定を助けます。
ではある程度であっても対処感を持つためにはどうしたらいいのでしょうか。
それは、出来事を振り返り、それを消化し、要因として明確にできること、そしてそれに対処できる新たな思考を意識できるようになり、いずれ身に着けることです。
ですが、この一連の取り組みを一人でやることはかなり難しいといえます。
そうしたときに、一緒にそれぞれにの段階を確認しながら進み、あるいは、ときには立ち止まって取り組めるバディがいることが助けになります。
キャリアコンパスのカウンセリングはこうした取り組みを行い、そして復職、あるいは離職して再就職を目指すといった自己決定を支援しています。
一人で抱えることができなかったから、メンタル不調に陥ったといえます。
あくまでも未来を見る力を失わないことが大切です。一人でいるとそれをなくしてしまうことがあります。
一緒に行きつ戻りつしながらでもそれでも前に進んで自分の可能性を生かす場を求めるにはサポート環境があることが有効です。