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2024年12月22日(日)〔24時間前〕 更新
2024/10/18 (Fri) 18:47:49 by 担当
2024/06/18 (Tue) 22:42:07 by 担当
休職中の不安について
今、休職されている方の中には、メンタル不調の要因が職場にある方もいらっしゃるでしょう。
休職という選択をされて、ストレス要因から離れられることで、回復に向かう方も少なくありませんし、医師から職場を離れることで症状は軽快すると
はっきりと言われる方もいらっしゃいます。
その一方で、「周りに迷惑をかけてはいけない」「自分がいないとどうなってしまうんだろう」「早く戻らないと居場所がなくなってしまう」
など、それぞれの思いを不安として感じていらっしゃる場合もあります。
復職期限が短い方や、1ヶ月毎の診断書の提出や毎月の産業医面談でどうなるかが決まっていくという道筋の方も多くいらっしゃいます。
それらの不安は、さまざまな思考の特徴、私たちがもつストレス場面での思考傾向によって形成されているものです。
こうした不安にある程度対処感をもてることがその後の自己決定を助けます。
ではある程度であっても対処感を持つためにはどうしたらいいのでしょうか。
それは、出来事を振り返り、それを消化し、要因として明確にできること、そしてそれに対処できる新たな思考を意識できるようになり、いずれ身に着けることです。
ですが、この一連の取り組みを一人でやることはかなり難しいといえます。
そうしたときに、一緒にそれぞれにの段階を確認しながら進み、あるいは、ときには立ち止まって取り組めるバディがいることが助けになります。
キャリアコンパスのカウンセリングはこうした取り組みを行い、そして復職、あるいは離職して再就職を目指すといった自己決定を支援しています。
一人で抱えることができなかったから、メンタル不調に陥ったといえます。
あくまでも未来を見る力を失わないことが大切です。一人でいるとそれをなくしてしまうことがあります。
一緒に行きつ戻りつしながらでもそれでも前に進んで自分の可能性を生かす場を求めるにはサポート環境があることが有効です。
今、休職されている方の中には、メンタル不調の要因が職場にある方もいらっしゃるでしょう。
休職という選択をされて、ストレス要因から離れられることで、回復に向かう方も少なくありませんし、医師から職場を離れることで症状は軽快すると
はっきりと言われる方もいらっしゃいます。
その一方で、「周りに迷惑をかけてはいけない」「自分がいないとどうなってしまうんだろう」「早く戻らないと居場所がなくなってしまう」
など、それぞれの思いを不安として感じていらっしゃる場合もあります。
復職期限が短い方や、1ヶ月毎の診断書の提出や毎月の産業医面談でどうなるかが決まっていくという道筋の方も多くいらっしゃいます。
それらの不安は、さまざまな思考の特徴、私たちがもつストレス場面での思考傾向によって形成されているものです。
こうした不安にある程度対処感をもてることがその後の自己決定を助けます。
ではある程度であっても対処感を持つためにはどうしたらいいのでしょうか。
それは、出来事を振り返り、それを消化し、要因として明確にできること、そしてそれに対処できる新たな思考を意識できるようになり、いずれ身に着けることです。
ですが、この一連の取り組みを一人でやることはかなり難しいといえます。
そうしたときに、一緒にそれぞれにの段階を確認しながら進み、あるいは、ときには立ち止まって取り組めるバディがいることが助けになります。
キャリアコンパスのカウンセリングはこうした取り組みを行い、そして復職、あるいは離職して再就職を目指すといった自己決定を支援しています。
一人で抱えることができなかったから、メンタル不調に陥ったといえます。
あくまでも未来を見る力を失わないことが大切です。一人でいるとそれをなくしてしまうことがあります。
一緒に行きつ戻りつしながらでもそれでも前に進んで自分の可能性を生かす場を求めるにはサポート環境があることが有効です。
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メンタル不調に陥り休職された方の復職のためには、主治医の許可がでて、産業医面談を受け、人事や部署の面談、そして慣らし勤務を経て本格的な職場復帰という流れが多いようです。最近ではリワークの利用を企業や主治医が条件にすることが多くなっています。
リワークは医療リワークや地域の職業センターのもの、福祉サービスの中で実施しているもの、そして企業内で制度をもっている場合もあり、この4種類となります。厚生労働省の統計からみてもいずれかのリワークを利用しての職場復帰をされた方の再発率は、利用しないで復帰された方とくらべても優位に差があることがわかっています。今はどのリワークも定員がいっぱいであることが多く、特に無料でうけられる職業センターのものは数ヶ月待ちの場合もあります。それぞれのリワークには特徴と利用条件の違いがあります。医療リワークは医療保険の制度ですし、福祉リワークは福祉制度の中にあるので行政の手続きが必要です。提供しているリワークの内容は、ベースは共通しているものがあります。最終的にクライシスプランを持って復職に至る準備をするプロセスがあるのが一般的でしょう。
クライシスプランはリワーク期間に自分と向き合ったことを整理し、まとめ、そこからセルフケアの対処を獲得したことを実践できるものとして形にした対処といってよいでしょう。リワークで自分と向き合う作業は休職に至った要因を自己分析する作業となります。対人関係、対集団関係での自身のコミュニケーションを客観視して、今後同様な状況で新たな対処を得られるようになることが、自身の今後を支えることになるのが目的です。辛くしんどい作業で、簡単ではありません。公認心理士、精神保健福祉士、社会福祉士、キャリアコンサルタントといった技術と知識が国家資格として担保されたスタッフのサポートを受けることが有効です。
どの形のリワーク支援を受けたらいいかということもキャリアコンパスでご相談にのります。よりよい選択をすることでいずれ来る復職に安心を持てるようになります。