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2026年1月11日(日)〔4日前〕 更新
2025/12/28 (Sun) 15:16:03 by 担当
2025/12/28 (Sun) 14:53:20 by 担当
今年もあとわずかで2026年という新しい年を迎えます。
年末年始はメールカウンセリングの対応をおやすみさせていただきます。
【受付休止期間】
2025年12月29日〜2026年1月10日まで
メールはフォームからお送りいただけますが対応は来年1月11日以降となりますのでご了承ください。
オンラインカウンセリングのプラットフォーム(有料、料金設定は各カウンセラーによります)
をご案内しておきます。年末年始も相談を受け付けているカウンセラーもいらっしゃいます。
心が苦しくなったら選択肢の一つとしてのぞいてみてください。
https://soudan.nayamikata.jp/
こちらにはさまざまな専門性をもったカウンセラーが集まっていて、
オンラインでカウンセリングを受けることができます。
ご自身のニーズや日程にあうカウンセラーと出会うことができますように。
どんな出会いがある一年がやってくるのか、わくわくです。
皆様にもすてきな出会いがありますよう、そして、
心が通う人たちに支えられ、また、支えながら、すこやかなマインドでご活躍できる年となりますようお祈りしています。
2025/12/26 (Fri) 21:28:17 by 担当
ー 内観療法の視点から ー
年末は1年だけでなくこれまでの人生を静かに振り返る時期でもあります。
内観療法では「してもらったこと」「返せなかったこと」「迷惑をかけたこと」を通して、
自分と他者との関係を見つめ直します。
ただ、メンタル不調を経験した方の中には、家族や親子関係を振り返ることがかえって苦しくなる方も少なくありません。
そんな時は、職場で出会ってきた人との関係から振り返ってみるのも一つの方法です。
たとえば、
・体調を気遣って声をかけてくれた人
・うまくいかなかったことを責めずに待ってくれた人
・「あなたはあなたのペースでいい」と言ってくれた人
・なぜそこまでしてくれたのだろうか、と思うほど支えてくれた人
振り返ってみると人生の中には偶然と思えないような出会いがいくつもあったことに気づくかもしれません。
自分がその時、うまくいっているとかいっていないとかではなく、ただもがいていたとしても
一生懸命だったという事実があなたの人生の中でその人との出会いを実現したのです。
その人たちは、完璧な自分ではなく、弱っていた時期の自分とも関わってくれたのです。
感謝は無理に言葉にしなくても構いません。
今は思い出すだけで充分。
「支えられてきた事実」に気づくことはこれからの人生や働き方を支える静かな力になります。
あなたはそれをずっと大事にして、感謝してきたからこそ、その人のことを思い出すのです。
年末のひととき、職場で出会った「奇跡のような人たち」を、そっと心の中で思い出してみて下さい。
そして、最後に、「感謝が自責に変わってしまう時は」
職場で支えてくれた人を思い出すと、「それなのに自分は応えられなかった」「迷惑をかけてしまった」
という気持ちが強くなる方もいるかもしれません。
リワークで認知行動療法に取り組んだ方は、この感覚に心当たりがあるのではないでしょうか。
感謝がそのまま自責にすり替わってしまう思考は、回復期によく起こるものです。
そんな時は思い出してみてください。
支援してくれた人たちは「完璧な結果」を求めていたわけではありません。
「今はつらい時期のあなた」をそのまま受け止めて関わってくれていたのです。
そしてあなたがそれを誠実に受け取ったからこそ、奇跡のようなこの人との出会いが今につながっているのです。
認知行動療法では
「〜できなかった=価値がない」
「期待に応えられなかった=迷惑をかけた」
という思い込みを少しずつ手放す練習をしてきました。
感謝は返さなければならない「借り」ではありません。
いつか、どこかで、誰かに向けてつながっていく循環です。
今すぐでなくていい。
何年先でもかまいません。
今度は自分が、誰かを少し助ける側に回れる力を、ゆっくり育てていけばいいのです。
そしていつかその人に心からの気持ちを伝えることができるようになりたいならば、
自分の心で決めて伝えることができる勇気も育てていけば良いのです。
2025/12/20 (Sat) 17:02:54 by 担当
12月ももう後半です。
そろそろ学生さんたちは冬休み、仕事をしている社会人も年末年始のおやすみが見えてくる頃です。
年末年始の休み明けに「体が重い」「仕事に戻るのが辛い」と感じたことはありませんか。
特にメンタル不調から回復途中の方や、リワーク期間を経て復職・再就職した方にとって
長期休暇後の不調は珍しいことではありません。
これは「逆戻り」ではなく、生活リズムと心の切り替えが追いついてないだけの場合がほとんどです。
そこで役立つのが、「前後3日間で整える」3日調整ルールです。
①休み前の3日間は少しだけペースを落とす
残業を控える。明日に回せるものは明日にする。周囲に協力を求める。予定を詰めすぎないなど、心と体を減速モードに。
②休み中の3日間は生活の芯を残す
起床時間、食事のリズムを大きく崩さないことがポイントです。
運動やストレッチなどフィジカルを維持する行動ををルーティンにしている場合はそれもできるだけ継続を。
③休み明けの3日間は、いきなり全力に戻さない
仕事量は7割程度に調整します。時間や量、人とのやりとりなどコミュニケーションコンテンツも含めて調整を意識します。
慣らし運転で慎重に。
できそうだからやる、という行き当たりばったりの行動がその後に影響します。3日調整では、できるだけ3日間慣らし運転にします。
メンタル不調からリワーク期間を経て職場復帰する期間は回復期の第2ステージ。
不安がある場合リワークのカウンセラーにいったんその不安を打ち明けて、対処を用意しておきましょう。
その後のキャリアに必要なのは、頑張り続ける力ではなく、
「整え直す力」
3日間調整ルールで年末年始を安心してのりきっていきましょう。
2025/12/13 (Sat) 19:19:32 by 担当
12月は復職や再就職をした方にとって1年間の自分の変化を確認する大切なタイミングです。
ただ、しっかりした振り返りをしようとすると負担が大きく、気持ちが重くなってしまうこともあります。
そこでお勧めするのが、「たった3つの質問でできるミニ振り返り」です。
ノートに書いても、スマホにメモするだけでも充分、目安は5分で書けるボリュームです。
①今年できるようになったことはなんだろう?
小さな変化で大丈夫。
・週5日通勤できた。
・慣らし勤務が指示通りできた。
・相談できるようになった。
などをしっかり思い出してください。
出社するということが、休職前やメンタル不調を堪えている時にはできなかった方も多いのではないでしょうか。
相談についても、こんなことを今更聞いても、とか、こんなことができないと思われたらいやだなという気持ちに
ブロックされてできなかった方も多いと思います。
でも復職、再就職を果たしたみなさんは、これこそが実は環境の問題の他にある自分との戦いだったことを知っているはず。
こうした日常の変化の積み重ねが力になります。
現在休職中でリワークプログラムを利用している場合は、そのこと自体があらたにできるようになった
「セルフケア」であり、これからキャリアを築く上での大きな財産となります。
②今、疲れを感じている場面はどこだろう?
仕事の場面、あいさつの場面、人間関係、生活リズムの変化、それによる食事と睡眠の変化など
気づくだけで調整がしやすくなります。
反対にこれに気づくことができないのは、リワーク期間に習得したはずの自分の本当の声を聞くということができなくなっているサインです。
周りへの気遣い、遠慮、迷惑では?という自分の中のブロックからの声の方が大きく聞こえている可能性があります。
リワーク中に自分を大事にすることこそが復帰後に継続してパフォーマンスを自信を持って発揮するための方法であることを学んだはずです。
忘れてしまいがちなら、リワークのスタッフに会いに行って話してみましょう。リワークスタッフはいつでもあなたを待っています。
③来月、自分を楽にするために、一つだけできることは?
早めに休む、作業量を相談する、朝の準備を減らす、荷物を減らす、友人と話す、あいさつの仕方を自分が感じがいいと思う形にリセットするなど
無理のない工夫を一つだけ。
復職、再スタートの期間は、周囲からは見えにくいところでたくさんのエネルギーを使っています。
周囲の方も、接し方を配慮してくれたりすると、それを感じて余計に気疲れしてしまうこともあるものです。
復職、再就職の緊張感や「今度はうまくやらなくちゃ」などの認知の癖が出てしまうと
自分でも気が付きにくいものです。
定期的にリワークのスタッフや、カウンセラーと話せていると有効なサポートになり得ますが
なかなか時間がとれないこともあるでしょう。
そんな時に、一人で振り返りをする場合にミニ振り返りがお勧めなのです。
きちんと振り返ることよりも、「今の自分の状態に気づく」ことが回復の土台になります。
12月のミニ振り返りが来年のあなたの穏やかな働き方につながりますように。
2025/12/07 (Sun) 17:51:34 by 担当
年末はメンタルが揺れやすい時期
その訳と負荷を軽くする小さい工夫をご紹介
12月は1年の締めくくりのタイミング。
仕事の納期、評価、年末特有の忙しさ、人付き合い…
普段よりも心のエネルギーが消耗しやすい時期です。
特にメンタル不調のある方や障害特性で疲れやすい方は、
「いつもどおり」ができなくなりやすい月でもあります。
年末は
・周りが忙しく見える
・自分の1年を振り返って不安が出る
・人間関係の予定が増える
など、心が揺れやすい要素が重なるため、「気分が落ち込みやすい」「焦りが強くなる」
ことは自然な反応です。
そこでお勧めするのが「負荷の調整」
たとえば
・やらないことを一つ決める
・予定を詰めすぎない
・休み時間を先にカレンダーにいれる
・家事や仕事のタスクを半分にしてみる。スピードでも可能なら量でも。
こうして小さい工夫で心の余白が生まれます。
現在リワークプログラムを利用されているのであれば、そのことを負荷とせず
あらたなセルフケアツールを獲得したと理解することも大切。
年末に気持ちが揺れるのは弱いからではありません。
「そういう時期」だからこそ、無理をせず自分のペースに戻す工夫をしていきましょう。
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◇年末にここまで整えてきたあなたへ
ー次の年へ、そのままつないでいくためにー
12月は心と働き方を「整える」「振り返る」「調整する」月としてここまで自分の状態を丁寧に見つめてきた方も多いと思います。
年末になると
「もっとできたはず」
「まだ不十分かもしれない」
そんな声が心に浮かびやすくなります。
けれど、回復や再スタートのリワークの過程では大きく前進することより、崩れずに過ごせたこと自体が大切な力です。
整えることは、何かを完成させることではありません。
「今の自分に合う形に戻していくこと」
疲れに気づき、調整し、無理をしない選択を重ねてきたことは、これから先の働き方を支える確かな土台になります。
年末年始は少しペースが変わる時期です。
完璧に過ごそうとせず、整えてきた感覚を手放さずに、そのまま次の年につないでいきましょう。
2025年の素敵なたくさんの出会いに感謝し、2026年がより素敵な一年になりますよう。
そしてリワーク期間中ずっとがんばってきた自分を、今よりもっと好きになるマインドセットをしていきましょう。
来年もこのマインドセットの取り組みに少しでもお役に立てるよう研鑽してまいります。
みなさまどうぞ良いお年をお迎えください。